家庭連合二世として生まれてきて幸せ
---- 今のメディア報道は一方的で実際と違う。これ以上、私達二世を苦しめないで。
私は幼い頃から教会学校に通っていました。年齢があがるにつれ、色々と疑問に思うことも正直でてくるし、家は決して裕福でもなかったし、我慢することもありました。でも尊敬できる両親、祖父母がいて、地域の方々にも声をかけてもらって、気にならなかったです。
思春期になって「あなたも幸せな家庭を築いてね。将来の相手の為に、性を大事にし、純潔を守るんだよ」と教えられました。私は、純粋にその考え方に納得したし、素敵だなと思いました。大学に入って、改めて神様の存在と他者の為に生きる理想を学び、両親が世の為、人の為、頑張っている理由が分かった瞬間でした。
私は、自分ひとり生きるので精一杯だった人生から、誰かの為に生きて幸せを感じるようになり、家庭連合の二世として生まれてきたことを幸せに思っています。今の批判的な報道と私たちの実際の姿のギャップで、理解されないことをとても悲しく、悔しく思っています。
偏見に満ちたメディア報道や、政治家の「関係断絶」発言が、家庭連合信徒への「差別意識」や「言葉の暴力」を助長しているのをご存知でしょうか。家庭連合信徒たちは、悔しくて、やりきれない思いで生活しています。
北九州市議会の決議は、明らかな“憲法違反”
宗教を差別し関係絶つ決議 取り消し求め信徒が提訴
鈴木一さんの応援をお願いいたします
2023年2月20日、北九州市在住の家庭連合の信徒で、当会「北九州の会」代表の鈴木一さんが、北九州市に訴訟を起こしました。詳しくは下のボタンからご覧ください。
メディアが報道しない
メディアが報道しない
メディアが報道しない
宗教社会学者 マッシモ・イントロヴェニエ氏
民主主義社会においては、すべての市民が政治的討論に参加し、自ら選んだ政治家を支持し、特定の政党を応援する権利を有している。神を信じる者たちを政治的活動や公職から排除することは、彼らを他の国民と差別する、極めて非民主的な行為である。
誰の目にも明らかなのは、政府当局が、どの宗教が良くて、どの宗教が悪いか、あるいは「カルト」であるかを決定することは、すべての宗教団体にとっての脅威であるということだ。
メディアは、反統一教会の弁護士たちの非難を額面通りに受け取っているが、調べてみると、実際の話は違うことが多くある。